[十二国記] 18年ぶりの新作「白銀の墟 玄の月」は250万部突破 累計1200万部超

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新刊は250万部突破、シリーズ累計1200万部突破

18年ぶりとなる新作長編「白銀の墟 玄の月(しろがねのおか くろのつき)全4巻」だけで累計部数「250万部」を突破しみごとオリコン「2020年上半期本ランキング」1位を獲得したそうです。

「十二国記」18年ぶりの新作「250万部」突破で、2020年オリコン上半期ランキング「文庫 作家別」第1位に小野不由美さん! – PR TIMES

第1巻の初版部数は「50万部」に。これは、「新潮文庫史上最高」の初版部数である。そして、今回の新作刊行によって、シリーズ累計部数も「1200万部」の大台に乗った(講談社刊行分を含む)。

初版50万部も話題になりましたが、シリーズ累計も1200万部突破したとのことです。

今年発売予定の短編集も楽しみにしています!

発行部数の歩み

今までどれくらい売れていたのか気になったので調べてみました。
自分が読み始めたのは図南の翼発刊後ぐらいで帯に累計100万部突破とか書いてあった記憶があるんですよね。

100万部から700万部へジャンプしたのは2002年~2003年のアニメ化の影響があると思うんですけど、関連する記事は見つけられませんでした。

 

2019年10月 累計1000万部突破
〈おねがい台風!何事もなく去って!〉異例の書店ツイートも/「十二国記」18年ぶりの長編、明日発売!!/第1巻の初版部数は「新潮文庫史上最高」50万部に! – PR TIMES

第1巻の初版部数は50万部に決定。これは、「新潮文庫史上最高」の初版部数である。そして、今回の新作刊行によって、シリーズ累計部数も「1000万部」の大台を突破することになった(講談社刊行分を含む)。

2012年8月 累計780万部
累計780万部突破! 脅威のファンタジーシリーズ「十二国記」の魅力 – ダ・ヴィンチ

ダ・ヴィンチ9月号では、累計発行部数780万部、という驚異的なセールスを誇るファンタジーシリーズ「十二国記」を大特集。

2008年2月 累計700万部近く
小野不由美のファンタジー小説「十二国記」、6年ぶりに新作短編発表 – Gigazine

「十二国記」は文庫本の売り上げが累計700万部近いく、

2004年7月 累計700万部超え
**少女漫画売り上げ談義** – 2ch

570 名前:花と名無しさん 投稿日:04/07/18 17:33 ID:???
スレ違い・漫画じゃないけど十二国記の700万部越えっていうのも、
ライトノベルじゃ考えられないよなあ

1996年 累計100万部
『十二国記』は最高に面白い – 1面 – Web版 有鄰

1996年のある日、講談社の営業の人から、5部8巻がどかんと送られてきた。ちょうど第5部『図南の翼』が刊行されたときで、それまでの作品と合わせて送ってくれたのである。その方は業界の集まりなどで数回会ったことがある知り合いだが、そこに手紙が入っていた。それが「ちょっと面白いですから読んでみてください」と言うのだ。あとで聞いてみると、そのとき「十二国記シリーズ」は8巻合計で100万部出ていたという。


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